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劇場版 ラブライブ! 2度目の感想:やっと理解できた ミュージカルアニメとしての凄さ

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「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒)
Lantis Channel/(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 前半がこんなに面白かったとは・・・2度目の映画版 ラブライブ!The School Idol Movieを見てきました。本当に楽しかったですよ!1回目の何倍も楽しめましたね。

 1度目のレビューでは『前半はゆるめのファンムービー』なんて書いてしまいましたが、そんな事ない!まったく自分の見る目のなさに恥じ入るばかりです・・・

(参考)映画 ラブライブ!The School Idol Movie 感想:うれしい裏切り!ハラハラドキドキ感動の大団円!
※考察を交えたレビューのため未見の方はネタバレにご注意下さい。

ラブライブ!は全編ミュージカル・アニメ作品


 本作はアニメでしかできない手法を用いたミュージカル作品なんだと、ようやく気付きました。ミュージカル作品だと思って見れば、『物語が非現実的』なんて全く意味のない指摘だという事がよくわかりますね。1回目の感想でもミュージカル風のシーンがあるなんて書きましたが、まだまだ認識が甘かった!

 時折出てくるミュージカルパートだけじゃないんですね。大げさな動き激しく省略された展開、一見ご都合主義に見えるストーリー・・・通常の物語部分も含めてすべてミュージカル的な演出がされていると考えれば納得です。

 さらに舞台や映画では難しいアニメならではの表現によって現実非現実の間を軽々と越えていきます。

3年生のミュージカルパート
日常の風景から突然イメージの世界を映し出すアニメ表現
「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒)より
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー 

 これに気付けたのは、幾人ものブロガーさんのレビューのおかげ。ラブライブ!というアニメ作品は『μ'sのメンバーが役者として演じる芝居』であるという主張は、まさに目が覚める思いでした。

 前述したような演出から考えると、アニメ版は「事実を元にしたドキュメンタリー風ドラマ」という創作作品で、台詞が繋がっている事や芝居がかった演技をしているのは「この作品がドキュメンタリー風ドラマである」ということを意識させるための演出(中略)と考えると納得がいく。
『ラブライブ』に存在する「ゆらぎ」について - マンガ☆ライフ より
京極監督と脚本の花田氏の大胆な演出・脚本について
 京極さんはマジでトチ狂ってる。Music S.T.A.R.T!!のPVでもその狂気は見せていたが、それを劇場で、堂々とやり切るとは思わなかった。(中略)
 本来必要と思われるシーンをごっそりカットして、いつもやってるミュージカル的な歌のシーンをもっと過激にしたやつを入れたり(中略)本当にどこからが夢で、どこからが本当にあったことなのか、まったく分からない。
 ラブライブ!The School Idol Movieの狂気~嘘が現実を乗り越える物語~ - WebLab.ota より

 このWebLab.ota(ろくさん)はラブライブ!1期1話の段階でラブライブ!の本質を見抜いていて、その慧眼には驚かされます・・・。

 主人公たちが直面している危機(廃校)も、語られる思い出もすべて最後の歌とダンスを見せるために用意された虚構ではないか?
 実は脚色し(どこからが事実でどこからが脚色かよくわからない)、リアリティよりも物語の美しさ・テンポの良さを重視した暴力的な一話であった。
 ラブライブ!を花田十輝から読む - WebLab.ota より
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ラブライブ!が駄作?失敗?


 物語のつじつまリアリティーを重視する一部のアニメファンには、全く受け入れ難い演出のようで極めて否定的な感想が聞かれます。残念ながら彼らにとって本作は萌えキャラでファンから金をむしり取るだけの作品にしか見えないようです。

 こういう誤解が生じる事は当然想定したでしょうが、誰にとってもわかりやすく無難に作っていては、凡庸な二番煎じ作品になってしまいます。

 これほどまでにメジャーとなった作品の、しかも最後の劇場版にいたるまで、前衛的とも言える演出方針を貫徹(どころか更に発展)させたのは驚嘆しました。

 以前にも、大衆芸能としてのアニメと歌舞伎の共通性を書いた事があるけど、より斬新さを求めて高度に発展させることで、文脈(コンテクスト)を理解しない人には伝わらなくなってしまうジレンマが生じます。

 例えば、アニメキャラの目の大きさは可愛らしさを強調したデフォルメだけれど、その結果なじみのない一般人には異様に映る(自分も以前はそうだったからよくわかる)これは単に慣れの問題でコンテクストを共有できれば気にならないわけですよね。

目の大きさや髪の色はアニメのデフォルメ表現
本作は演出や脚本でも極端なデフォルメ表現をしている
「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒)より
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 このデフォルメを、キャラクターのみならず、脚本や演出でもミュージカル手法を用いて行ったのが劇場版ラブライブ!だと思うんですね。物語の筋で楽しませるタイプの作品ではなく、脚本や設定に至るまで徹底的にデフォルメ省略する。すべては歌と踊りのために。それによって友情青春などのテーマを浮き立たせているんだと思います。

 このうそ臭さ。このハッタリ感。これが素晴らしい。これをナチュラルにテレルことなく、堂々と入れてくるところに痺れる。
 ラブライブ!はリアルじゃないところに凄さがある - WebLab.ota

 まさに、この嘘くさいところが素晴らしい!そこに文句を言うのは、歌舞伎をリアリティがないと嘆いたり、ミュージカルで動きが大げさだと文句言うようなものでナンセンス。こういう物だと理解した上で見れば本当に楽しい作品だと思う。

色々とあり得ない事が満載の合同秋葉ライブ
でもリアリティは全く重要ではない
「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒)より
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 1期・2期をみていてぼんやり感じていた気持ち、つまりラブライブ!をなぜ面白いと思うのか? それを、この映画版ブロガーさん達の指摘によって明確にする事ができました。


改めて見ると一層感動!


 そのように認識した上で前半をみると、ミュージカルパート冷や汗が出る事もなく素直に楽しむ事ができました。特に3年生のシーン歌謡曲風の楽曲と相まって、初見ではかなり度肝を抜かれましたけど・・・落ち着いてみると凄く良いですね!かなり気に入りました。

 初回では前半と後半が別作品のような感じがしたけど、実際には前半あってこその後半という事が良く理解できました。

女性シンガー穂乃果説は本当か?


 謎の女性シンガーに関しては、未来の穂乃果説が定説になっていますね。信号のシーンやマイクなど伏線と指摘されているシーンを目を皿のようにして見ました。

 でも見れば見るほどわからない・・・わざとあやふやにしているようで完全に見る人に委ねる感じですね。ただ、後半に女性シンガーと再会するシーン。あれは穂乃果の夢の中での出来事かな。ここも夢と現実の境が曖昧になってますね。

 A-RISEとのドライブから帰宅した後、目覚めるまでのシーンは、長いけどすべて穂乃果の夢だったんじゃないかな。未来の穂乃果今の穂乃果対話するために、その夢を見させたのかな・・・ベッド横の女性シンガーのマイク暗示していますね。

 その夢の中のクライマックス。冒頭の幼少時代の水たまりを飛び越えるシーンと重ねた大きな池を飛び越えるシーン。ここは初回よりずっとずっと感動しましたね。あのキャラの色彩が本当に最高でぐっと来ました。

色彩の変化で鮮やかに場面の転換。すばらしい効果。
「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒)より
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 ラブライブ!でこれまで、こんな色彩あったけ?本当に効果的で、映画全体の中でも一つのクライマックスと言っても良いんじゃないかと思います。

やっぱり感動の花びらシーン、そしてラストライブへ


 そして合同秋葉ライブ直前・・・花びらを拾って駆け出すシーン。やっぱり良かったなぁ。あのピアノ曲って1期サントラの『絵里のやりたい事』みたいな曲・・・うろ覚えだけどすごく良い曲だったなぁ、1回目以上にジーンときましたね。



 そして本当の最後。ミューズのラストライブ、やっぱり凄く良かったな。これまだ楽曲も映像も出てないけどまた聞きたいなぁ。初見はあのステージに圧倒されてちゃんと見れてなかったけど、2回目はしっかり見る事ができました。

 初見で感動した動きの素晴らしさはもちろん良かったです。CGモデルも使ってたんだね。一見わからないくらい自然だったな。初見では気付かなかったけどセットもすごくキレイに描写していましたね。

 初見の時は自主ライブでこんな豪華なセットって?・・・なんて戸惑ったけど記憶の中のシーンと理解すれば素直に見る事ができました。この演出はホントうまいなぁ。すごい力入ってるので何度も見たくなりますね。

 ライブシーンの直前、伝説となったμ'sについて雪穂亜里沙が新入生に説明をするシーン。初見の時と違って背景がわかっているから印象が違いました。

 穂乃果たち2年生はもちろん、花陽ちゃん達1年生も卒業してしまった後かな・・・そうイメージすると一層感慨深いものがありました。

 1回目以上に感銘をうけた2回目公開2週目56万人の動員は伊達じゃないですね。入場特典で釣るだけじゃなくて中身も伴った実力、すごく良かったです。

(でも入場特典少ないよね・・・田舎とはいえ初日の午前中で無くなるとか・・・ちょっとビビった)

追記:すっごく良い考察してるブログがありました。観客はスクリーン前にたくさんいる・・・ハッとするような指摘ですね。素敵です!
 ラブライブ!に登場するべき「ファン」の半分はモニタの“こちら側”に居る私たちだからです。(中略)ライブの会場はまさに、いま“あなた”が観ているその映画館であり、観客は“私たち”なのです。無限の観客がそこに確かに“居る”。
劇場版「ラブライブ! The School Idol Movie」感想メモ - no title より
追記:3度目の感想を書きました。よかったら読んでください。2度目の訂正もあります。
『劇場版 ラブライブ! 感想 :まさか3度目にして号泣してしまうとは・・・!』  - アニメとスピーカーと‥‥
 追記:μ's Live in Theaterに行ってきました。(2016/01/11)
【関連】ラブライブ!『μ's Live in Theater』を見た感想とレポート:みんなありがとう! - アニメとスピーカーと‥‥
【関連:考察】『ラブライブ!』は私達に何をもたらしたのか? - アニメとスピーカーと‥‥ (ラブライブ!のなにが素晴らしいのか考察しました)
ラブライブ!The School Idol Movie 公式サイト

原作:矢立肇/原案:公野櫻子
監督:京極尚彦/脚本:花田十輝



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当ブログの引用画像について法律上の扱いについての説明

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40代からのJavaScript 入門2:真偽値でつまづく ドットインストールで学習#7-#10



40歳からのJavaScript 学習記録2

 40歳代から始めるJavaScriptの学習記録の第2回です。今回はドットインストールJavaScript、7回から10回。前回と同じくMSX-BASICと比較しながら勉強してみます。
(参考)40代からのJavaScript 入門1:MSX BASICと比べてドットインストールで学習#1-#6

 まだ序盤ですがやっぱり手を動かすって言うのは大事ですね。動画見ていてわかった気になりますが、実際に入力してみると全然理解が違います。ただ同じもの入力してるだけなんですけどねぇ不思議なものです。

 ドットインストールは早口という感想を持つ方も多いと思います。でも繰り返せるから問題無しですね。一般の講座ってゆっくり話すから、最初はよくても聞き直す時は1.5倍速とかで聞きたくなるんですよね。繰り返し前提の講座なんですね。

最初のつまづき・・・真偽値 true & false !


#07 真偽値と三項演算子を使おう

 真偽値・・・これまでと違って難しく感じるなぁ・・・MSX-BASICでも真偽値とかあったのかもしれないけど全く意識してなかったな。

 動画は3分だけど、結局1時間近く掛かってしまった。一旦スルーしても良かったのかもしれませんけどね。

 でも真偽値っていうのはこの後につづく条件・繰り返し系の命令を使うには理解しておきたい概念なんですね。(以下つまづいた点をメモ、やってない人は飛ばして結構です)

 『下の2つは同じ意味になります』という事だけど驚くほど理解できなかった(笑)

if (x) { //処理 }
if (x !=="") { //処理 }

 全く頭に入ってこないので15分くらい仮眠を取ってから再チャレンジ!

 え〜っと、まずは『!==』 というのは等しく無いって意味の比較演算子だったのね。コメントだと思ってしまった(笑)コメントは『//処理』のほうだったね。

 前回やったばっかりなのに全然頭入ってないよ。解ったつもりになってても全く理解できてないのがよくわかるね、あはは。

つまり
  • if (x !=="") { //処理 } というのは・・・

    『もしx""(空文字)と等しく無い !==(空文字ではない)なら次の処理をしろ』って意味か。

 このif (x !=="") { //処理 }が、if (x) { //処理 }同じ意味になるってことは・・・。
つまり真偽値の規則で『文字列空文字以外だったらtrue(真)』なので、

  • if(x) { //処理 }というのは・・・

    『もしx空文字以外(true/真)なら次の処理をしろ、空文字(false/偽)ならelse以降の処理をしろって事だね。

 今回はxにはまだ何も代入していないのだから、だから、false(偽)だって事かな。間違ってたら恥ずかしいけど(笑)

 とかってのは慣れないとこんがらがってくるなぁ。

 後半の3項演算子は・・・・いいや(笑)難しすぎるので、今回はスルーで。そういうのがあるんだなぁ〜位にしてにいきます。


これは便利そう!switch文


#08 switch文を使ってみよう

 おお、これは便利そうな命令だ!MSX-BASICには無かったよね。複数の条件分岐がある場合は、if文を使うよりシンプルに記述する事ができそう。
switch()〜条件  case:〜分岐 break;〜完了 
こんな感じで覚えておけば良いね。

 case:にない場合はdefault:で分岐設定させる事ができる、と。
 真偽値に比べてカンタンな回でホッとした。

whileってなんだよ・・・for文となにが違うの?


#09 while、do ... whileを使ってみよう

 while文はroop命令だそうです。roop命令と言えばMSXではGOTOFOR~NEXTを使った覚えがありますね。while文ってのは無かった気がするな。

 for文は次項に出てくるし、GOTOとも違う感じ。どう違うんだろ・・・。

 そもそもwhileってどんな意味だっけな、この場合は比較・対照するって意味かな?
なんかピンと来ないけど、そもそもwhileって単語はつかみ所がなくて覚えにくかったなぁ・・・英検3級レベルか・・・う〜む。文系のくせに英語が苦手というのも困ったものですが。

つまりこういう意味かな?違ってたら恥ずかしいけど。

while ( 条件 ) {  //処理 } とは・・・
()内の条件が満たされる(真)うちは{}内の処理を繰り返せ、という意味

  だったらwhileよりroopって書いてもらった方が解りやすい気がするけど、きっと事情があるんでしょうね・・・。英語圏の人には自然なのかな?

 do ... while文は最初は意味がよくわからなかったけど、whileが理解できたらすぐわかりました。単に処理を先におこなった後に条件を比較するってことですね。たしかにこうする必要性はありそうです。

 switch文ほど解りやすくは無いけど・・・大丈夫です、まだ理解できます。でもfor文とどうちがうんだろ。次回が楽しみです。

やっと知ってるの出て来た・・・と思ったら


#10 for文を使ってみよう

 やっとMSX-BASICでも使った事のあるループ命令FOR〜NEXTが来た〜と思ったら、あれれ・・・なんか思ったのと違う!

  MSXではセットになっていた後ろのNEXTがないじゃないですか!それにFORの書き方も違うし・・・まあMSX-BASICもうろ覚えなんですけど。

for ( 初期値 ; 条件 ; 増加単位 ) { //処理}

 でも書き方が違うだけで、やってる事は同じかな?ぱっと見はわかりにくいけど、シンプルに書けるので見やすいかも。

 おお、でも結局while文との違いがわからなかったぞ!for文の方がシンプルに記述できるという程度で・・・。まあ、2つあるってことは使いどころが違うんでしょうかね。そのうちわかるんでしょう。

 ループを抜けたり、スキップするときは、ループ内にif文でbreakcontinue命令を入れてやれば良いという事か。これもwhile文と共通なのね。

 ちょっともやっとしますが・・・まあ理解はできました(笑)

ちょっと長くなったので#11からは次回にまわします。

(続き)『40代からのJavaScript 入門3:関数に一喜一憂 ドットインストールで学習#11-#14


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映画 ラブライブ!The School Idol Movie 感想:うれしい裏切り!ハラハラドキドキ感動の大団円!


 劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』初日に見てきました!

 いやあ、ハラハラドキドキ、いったいどうなるのかヒヤヒヤしながら見ました。アクション映画かよ!って言われそうですが冗談じゃなくて本当です。

 感想を一言でいえば、『よかった、ちゃんと自分の知ってるラブライブになってた!』ですね!

 以下個人的なレビュー記事です。(ラブライブを知らない人には意味不明な記事かも知れませんがご容赦)
 追記2回目鑑賞の感想を書きました。よかったらこちらも読んでください。

「ラブライブ!The School Idol Movie」劇場本予告(90秒ver.)
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー/Lantis Channel(公式配信)

※後半から若干ネタバレあります。ハラハラ・ドキドキしたい未見の方はご注意下さい。前半はネタバレ無しです。個人の感想です。ファンの皆さん怒らないでください。

映画版はラブライブのお祭り


 劇場版ってやっぱりお祭りじゃないですか。ずっと前に下記のようなエントリーを書きましたが、TVシリーズしか見ていないライトなファンです。でも非日常を楽しみにお祭りに参加する気分で行ってきました。(※2)
(参考)矢澤にこの事〜ラブライブ! 感想 ※今見るとすっごい読みにくいですね・・・恥ずかしい。てか、凄まじく寒い。

 映画館につくと物販目当ての長蛇の列!予想通りとはいえお祭り気分を盛り上げてくれます。普段は静かな田舎のシネコン109シネマズ菖蒲)では異様な行列ですが、意外にもガチオタの人達はそんなに多くなかったです。(時間も昼近くのせいかな)

 小中学生や女性も多くて、場所柄もあるでしょうが、ラブライブ人気の裾野の広さを感じます。

見る前は正直ちょっと心配なイメージ・・・


 しかしキレイに終わったあのTVシリーズ2期から映画化決定と聞いた時は、どういう展開にするつもり?とかなり疑問でしたね。しかもタイトルも『The School Idol Movie』って・・・直球すぎてまるで想像つかないし。

 劇場版のイメージ絵が発表された時も、正直な印象としては『なに、扇子?バブルですか?』って感じ(※1)で、ちょっと心配・・・。なんか自分の持ってるラブライブのイメージと違うんですよね〜。

予告編のイメージではちょっと心配をしていた・・・
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
「ラブライブ!The School Idol Movie」劇場本予告(90秒ver.)より画像引用

 それに予告編PVを見ると『主人公の穂乃果がなんか失敗して大変な事になって・・・って展開かぁ、ちょっと普通だなぁ』なんて思ってしまい、自分の中ではかなりハードルが下がってました。

 でも、まあお祭りだからなぁ・・・一応見に行くかって感じだったのですが・・・ごめんなさい!完全に騙されてました(やっぱ、花田さんすごい!笑)

(以下感想です若干ネタバレ注意、というか見てないと意味不明かも)

試される前半・・・?


 いやあ、前半は完全にファンムービーっていうか、結構ファン度を試されますね!40歳過ぎてこういう作品を見てて良いのだろうか・・・って冷や汗が出ました。

 ガチオタの人に囲まれてれば気も楽なのですが、右隣は若い女性2人組・・・。しかもド・センターを確保してやる気満々で見てますからね、こっちは。さすがにちょっと恥ずかしい・・・。

 内容もμ's海外旅行にいく!って感じの、ある意味ゆる〜い内容。しかも突然の歌とダンスというミュージカル的手法。これはヤバイ(笑)正直、奥さん連れてこなくて良かったな〜という感じでした。

前半はゆるめのファンムービー(面白いけどね!)
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
「ラブライブ!The School Idol Movie」劇場本予告(90秒ver.)より画像引用

 でもオープニングはすごく気に入りました。独立はしていませんが音楽とあわせたクレジット表示で気分を盛り上げてくれます。特に冒頭の子供のシーンからの現在へのジャンプ。いきなりジーンと来ちゃったなぁ。

ここのシーンへの入り方、いきなりジーンと来ました
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
「ラブライブ!The School Idol Movie」劇場本予告(90秒ver.)より画像引用

 でもあれが、本作ラストに通じるテーマになっていたんですね・・・うまい!

まさかの中盤ライブあっさり終了・・・え!?


 でもあれだけプッシュしているように見えた着物風コスチュームの扇子振り回しダンス。あれがラストに来ると思うじゃないですか!

 まさか中盤であっという間に終わっちゃうとはねぇ。やられた・・・素直すぎるのかな俺(笑)でも正直ホッとしたというか、すごくうれしかったです。だってまだ半分以上残ってる!

NYの中盤ライブ中継シーンが公式配信されました
『ラブライブ!The School Idol Movie』劇中歌「Angelic Angel」/Lantis Channel 公式配信

 京極監督得意の超省略手法でテンポ良く海外編は終了。帰国後からの展開は全く想定外で、本当に結末が読めませんでした。

コワイよ!謎の女性シンガー


 しかし、あの女性シンガー、何者だったんでしょうね。予告編など事前情報には全くない新キャラが重要な役割を担ってました。

 パンフには書いてるんですかね?買ってないので分からないんですが・・・。EDクレジットでも『女性シンガー』としか書いてないし。

 個人的にはシリアス展開好きなので、あの女性シンガーはミューズメンバーの未来の姿なんじゃないか?って思ったんですよね。

 なんか穂乃果が孤独なシンガーの世界に誘導されるようで・・・なんかコワイコワイ!そっち行っちゃダメ!ってヒヤヒヤしてました。

終盤近くまでどっちを選ぶのかわからなかった・・・
「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒)より
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 後半はミューズを続けるのか?やめるのか?という穂乃果の葛藤がテーマになっていったけど、見ているとホントにどっちに転ぶかわからない感じで・・・もしかして、映画終了後に『3期製作決定!』なんて出たりしないよなぁ(あっても良いけど)って・・・。

 一体この先どうなんの?ってドキドキものでした。

一番の感動ポイント・・・


 終わってみれば、これしかないって結末なんですが、本当にラスト近くまで気が抜けないっていうか、謎解き冒険映画かよってくらいヒヤヒヤしちゃいましたね。(勘が悪いだけ?)

 ラストの秋葉ライブの直前、穂乃果がふと花びらを拾って駆け出すシーン・・・あそこホント最高だったなぁ、さっきまでの賑やかさから一転、静かなピアノが印象的で・・・目頭が熱くなりました。

 この花びらは穂乃果の決断を喜んでいる女性シンガーのメッセージだったんじゃないかな。本当に意味のあるシーンなんだと思います。

 その直後に、『穂乃果、たいへん!』(みたいな?)叫びがあって、またトラブルか!と思ったらアレですもんね。ビックリさせるなぁ。

すごい!迫力のライブシーン


 しかしあの大人数ダンスシーン、作るの本当に大変そう!いくらCGとはいえあれだけ沢山のキャラを動かすのは相当労力が必要だったろうなと感心しました。

「ラブライブ!The School Idol Movie」公開記念PV(90秒)より
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 でもそれ以上に最高のダンスシーンはやっぱりラストですね。

 μ'sのラストライブはこれまで見たラブライブのダンスシーンでも最高に美しい動きだったと思います。製作陣の渾身の力を見せつけられているようでした。

 腕の動きがすごい滑らかで艶かしさすら感じるくらい。本当に自然な動きで生き生きとしていましたね。後半はそのままEDに突入しますがもっと沢山みたかった!

 しかし、後日談からのラストライブ、そのままエンディングへ〜という流れは、大団円という感じで良かったですね。

 合同ライブの後に、ミューズの新曲が来るのか?と思いきや、いきなり後日談になっててアレレ?って思わせますが、これはなかなかうまい演出

 数年後、伝説になったスクールアイドルμ'sを後輩に語る妹の雪穂と亜里沙。回想シーンを思わせるようなラストライブは幻想的な演出が際立ちました。

 ED後に後日談っていう形も味わいがあるけど、本作は最後に元気一杯力を込めてエンディングへ突入って感じでしたね。

The School Idol Movieの意味


 予告編の印象と違って、後半からはTVシリーズを見ているような、期待通りのラブライブテイスト満載。イメージが壊される事もなくてホント安心しました。

後半からはこれまで通りのラブライブのイメージへ
(c) 2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
「ラブライブ!The School Idol Movie」劇場本予告(90秒ver.)より画像引用



 見終わってみればThe School Idol Movieってタイトルの意味も納得。『スクールアイドル』であるミューズの映画なんだね。答えはタイトルで出ていたってことか。

 スクールアイドルで終わるのか、一般のアイドルになるのか・・・ラブライブをアイマスと比較したりもするけど、TV放映中からやっぱり気になる所ではあった訳で。その辺の葛藤がテーマになっているという意味で、単なるファンムービーを越えたガチなテーマの作品だったと思います。(※3)

 今となっては、謎の女性シンガーは、『あったかもしれないもう一つのメンバーの未来・・・』だったのかもなぁと。だとしたら、実はかなり重い話ですよね(※4)。

 穂乃果の決断で花びらを残して成仏(?)したのかなぁ・・・という説をとりたいかな。ちょっとシリアス過ぎかもしれないけど。

 3期に続くような可能性の芽をあえて摘んだ潔さは、個人的には拍手を送りたいと思います。単なる後日談、ファンムービーを越えた立派な最終回になってたなぁと思いました。

追記:2回目の感想を書きました。よかったら読んでください。
劇場版 ラブライブ! 2度目の感想:やっと理解できた ミュージカルアニメとしての凄さ
追記2:3度目の感想も書きました。
劇場版 ラブライブ! 感想 :まさか3度目にして号泣してしまうとは・・・!
 追記:μ's Live in Theaterに行ってきました。(2016/01/11)
【関連】ラブライブ!『μ's Live in Theater』を見た感想とレポート:みんなありがとう! - アニメとスピーカーと‥‥
【関連:考察】『ラブライブ!』は私達に何をもたらしたのか? - アニメとスピーカーと‥‥ 
※1:バブル世代ではありませんよ。社会に出たらバブル崩壊してた第一次氷河期世代です。
※2:TV版ラブライブを見ていない人はお呼びでない内容ですね。
※3:テーマはガチでも笑えるシーンは多かったです。『どこからが夢?』のシーンはみんな笑ってましたね。
※4:別ルートは虚淵 玄もびっくりのブラックなストーリーですよね(笑)でもちょっと見たいかも。
追伸1:穂乃果ちゃんばかり書きましたけど、他のメンバーもまんべんなく描かれていましたね、スゴイ。
追伸2:音質は悪く無くてホッとしました。予告編では籠ったように聞こえてたので心配してました。


ラブライブ!The School Idol Movie 公式サイト

原作:矢立肇/原案:公野櫻子
監督:京極尚彦/脚本:花田十輝

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当ブログの引用画像について法律上の扱いについての説明

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40代からのJavaScript 入門1:MSX BASICと比べてドットインストールで学習#1-#6



 宣言してからずいぶん時間経ってしまったけど(笑)恥を忍んでJavaScriptの学習記録です。モノになるだろうか・・・今から不安です。
(参考)41歳ですがJavaScriptの学習始めてみます

 まずは基本の無料プログラム学習サイト、ドットインストールからスタート。
HTML編とCSS編は以前に完了しています。今回はJavaScript編(24回シリーズ)

 24回とか長っ!って感じですけど、1回3分程度なので実質は1時間位の講座です。細かく繰り返し見る事ができるので復習がラクなのは良いですね。入門後は応用編の講座がいくつかあります。

MSX-BASICと比較しながらJavaScriptを覚える!


 さて、私のプログラム経験は小中学生の頃のMSX-BASICのみ!当時はかなり熱中しましたけど所詮は子供レベル。高校卒業以降はほとんどプログラム経験はありません。HTMLでWebページの作成くらいです。

 MSX-BASICとはいえプログラム言語には違いありません。オブジェクト指向だの現代的なものとは違いますが、多少は役に立つはず!

キヤノンV-20/MSXシリーズは80年代を代表する日本発のホビーPCです。
(C)Paolo Tonon/Wikimedia Commons/cc-by-sa-2.0 ライセンス

 そんな中年世代のJavaScript入門はMSX-BASICと比較し、違いを楽しみながら勉強していく事にします。若い人なら昔のプログラムってそんなんだったんだぁと思って読んでください。


JavaScriptの開発環境は超簡単!


#01 JavaScriptとはなにか?
#02 はじめてのJavaScript 

 #1#2は準備編。JSってブラウザベースのスクリプト言語だけあって、適当なエディタで記述して、Webブラウザ上で動作させます。なんにも特別なソフトは必要ありません。環境構築の準備も一切不要

 でもHTMLやCSSと違うのは、JavaScriptコンソールというのがある事。ブラウザにこんな機能があったなんて知らなんだ(笑)講座ではGoogleChromeを使っていますが、Safariにも同様の機能はありました。

 まあ、今の理解だとJSコンソールって言うのは、計算結果を表示させる場所の一つって感じでいいのかな。MSX-BASICで言えば、スクリーン画面そのものだけど、違うのは結果を表示するだけで、プログラム(スクリプト)自体は別ファイルで作成するってトコでしょうね。

 だから、左にテキストエディタ、右にブラウザを表示させながら書きます。これ自体はHTMLでのWeb作成と同じですね。ブラウザがコンソール画面になっているだけです。

狭い画面に3つのウインドウを開いて学習
左がCotEditer右上がドットインストールで右下がJSコンソール

変数、代入・・・久しぶり!


#03 変数を使ってみよう
#04 数値を使ってみよう 

 #3からいよいよ命令に入ります。代入って久しぶりに聞いたなぁ。文系だったので代入って聞くと、数学よりも趣味でやってたMSX-BASICの方を思い出します。

 代入のA=10は右の値を左に入れるって事ですよね。小学生の頃を思い出して来た!MSXでは変数はAとかBとかシンプルだったけど、JSは長い単語も変数にできるんですね。便利だけど未経験の今は、どれが命令でどれが変数だか分かりにくくて困る・・・あはは。

 あと、変数を使うときはJSだと最初にvar A;とかって宣言するんですね。MSXの時って変数を使うのに特に宣言とかなくて、いきなりA=10とかやってた気がする。varvariable(変数)の略、つまり変数 Aって事ですね。

 まずはHallow Wolrd!を表示させたり、変数に数式や文字列入れてを表示させたりします。この辺は楽勝ですね!

JSは行番号がない!


#05 文字列を使ってみよう
#06 if文を使ってみよう

 #5までは変数をつかって数字や文字列の計算方法をざっくり説明。四則演算の他いろんな演算子があるんですね。ふうん。

 とここまできて、そういえば行番号ないなぁと気がつきました。MSXの頃は行番号のないプログラム言語って想像できなかったなぁ。gotoとかforとか行番号に飛ぶ命令を多用してたけど。JSはそういう時どうするんだろ...?

 #6でいよいよif文です。if文がでるとプログラムっぽくなりますね!条件分岐の命令です。
if ( 条件 ) { 条件が真の場合の処理 }

 スクリプトの書き方がMSXとちがって独特・・・行を変えて{ }つかったりとか・・・なので読み慣れなくて・・・さすがにすぐには頭に入ってきません。

 でも所詮はif文、MSX-BASICでいうところのIF THEN ELSEですよね。JSだとTHENは省略されているようです。もし〜なら〜で、それ以外なら〜。みたいな事ですが、真とか偽とか書かれるのでちょっと取っ付きにくいや・・・。でもまあ、まだ、ちょっと考えればすぐわかるレベル!

まだまだ序盤は余裕


 ここまでは序の口。昔を思い出しながら楽しんで勉強できます。でもすぐ忘れちゃうんだよなぁ。おっさんだからかなぁ・・・。そういう意味でもブログに書いて、文字通りの備忘録になればいいかなと。プレッシャーにもなるので。

 #7以降もfor文とか見た事のある命令があるのでこの調子で行けるかな。それ以降は結構難しそうで心配だが・・・。

(続き)40代からのJavaScript 入門2:真偽値でつまづく ドットインストールで学習#7-#10

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アニメ 大図書館の羊飼い 感想:ハーレムには訳がある・・・所が面白い!


 ようやく見終わりました。この作品。2014年冬アニメだから、半年近く遅れちゃいましたね。そんなに話題になった記憶はないんだけど、自分の中ではちょっと気になる作品でした。というのも、実は下記の記事でビリの72位にしちゃったんですよね。

(参考)2014年 アニメオープニング ランキング BEST 72 全コメント付

 まあこれは純粋にオープニングのランキングで、本編については評価していないんだけどね。あの超名作になったSHIROBAKOも結構評価低いし・・・。

 ただ、本作『大図書館の羊飼い』は当時まだ2話くらいまでしかみてない段階でOPを評価したんですけど、実は4話からOP映像が変わってやんの・・・。どういう理由か不明なんですが・・・(やっぱり間に合わなかったとか?)・・・新しいOPは割と良い感じだったのでビリのままにするのは申し訳ないなぁと、勝手に罪悪感を感じてたんです。

 まあ、こんな零細ブログの評価なんて誰も気にしないでしょうけど、お詫びに本編の感想を書きたいと思います。

第一印象は厳しかった・・・


大図書館の羊飼い TV Anime PV(公式)
©AUGUST・白崎つぐみと迷える子羊たち


 はっきり言って京アニとか見慣れちゃうと、絵が普通というか・・・あんまり動かないというか、平面的というか。正直第一印象はイマイチでした。

 あとやっぱり目の大きさがいかにも萌え系で、自分みたいなニワカにはハードル高いんですよね。まあ、そもそも40過ぎのオッサンに向けて作ってねえよ!って言われれば、その通りなんですけどね(笑)

 そんなネガティブな第一印象ですから、1話見たときも、ま〜たご都合主義のハーレムアニメかぁ・・・DMMが製作に加わっているだけあって、ゲームありきの宣伝アニメみたいなもんかなぁ。なんて冷めた印象を持ってました。

ハーレムにはワケがある!


 おかげでしばらく放置気味だったんですが、ちょっと見始めると結構面白い。まあ、ハーレムアニメには違いないんですけどね。はっきり言って前半はご都合主義すぎて、あきれるほど。

 でも慣れてくると面白い・・・ついうっかりニヤニヤしてしまいます。特に7話のショッピングシーンなんてね・・・いやいや、40過ぎてこんなアニメでニヤニヤしていいのか?と激しい罪悪感に襲われて無意味な抵抗をしてました。なにやってんだか・・・。

 でもこれは実は振りなんですね。変な抵抗せずに、しっかり、どっぷり、素直にハーレムに浸かった方が後半楽しめます。しかし、このものすごいモテっぷりも実は理由がある・・・ていう展開は良かったです。

 ハーレムもので不満なのは理不尽なまでのモテっぷりに興ざめしちゃうトコなんですよね。こういう風に実はモテていたのにはウラがあったと言うのは良かったです。まあモテた事自体は最後までウソじゃないので安心してていいんですが。

もっとウツ展開を・・・


 まあ深い話・・・って言うほどでもないんだけど、いわゆるシリアス展開です。娯楽作としては楽しめたと思います。個人的には日常系は苦手な作品が多いので、こういうストーリーの方が好きですね。ゲーム原作の作品ってシリアス展開が多くていいですね。

 本当はもっと思いっきりどん底ウツ展開を期待していたのですが・・・まあ本作を好むファンにはそれは無謀ですよね。7話ラストからの展開はかなり期待させる感じでした。 

 最後に見返したら、1話にネタバレしているパターンかぁ!全然気付かなかったわー(笑)こういう謎解き系の作品って、1話はよくわからないから流し見しちゃうんですよね。

声優さんはすごくよかったな


 作品のレビューを読むと、ゲームをやりたくなったって意見が多かったけど、わかる気がするな。キャラに愛着でちゃうとね、やっぱりゲーム行きたくはなるね。さすがDMM。ゲームの方は斬新な手法を使って評価が高いみたいですね。こういうゲームはやった事ないけど。

 最後まで見ると、ヒロインの白崎つぐみより敵役?の小太刀 凪(こだちなぎ)の方が印象深いね。お気に入りキャラも小太刀かな。影のあるツンデレキャラはいいですね。まあ、こうやって5人もいれば誰かお気に入りになるだろうって感じがあざといですが・・・乗せられちゃってるけど。

小太刀 凪/大図書館の羊飼い 7話より引用
©AUGUST・白崎つぐみと迷える子羊たち

 ところで小太刀 凪役の種崎敦美さん。残響のテロルのヒロイン役、三島リサをやってたんですね!全然イメージと違うので全く気付かなかったけど・・・なんかすごいね声優さんは。ちょうど6月から事務所を離れてフリーになったそうで頑張って欲しいものです。
(参考)残響のテロル 感想と実写キャスティング(妄想)

 これに限らず、声優さんの演技がよかったですね。入りにくい絵でしたけど声のおかげでかなり感情移入の助けになりました。絵がダメとかそういう事はないですよ。ポイントは押さえてあってかわいく見えてくるし。京アニの響け! ユーフォニアムみたいな絵が比べるとで・・・まああれは特別だよね。

 でも調べたら、作画監督チームの筆頭小西賢一さんて、かぐや姫の物語の作画監督やってるベテランなんだ・・・そっかぁ。かぐや姫の物語はすごかったね。

 結論をいえば、感動とかそういうのじゃないけど、娯楽作品として楽しかったです。いい気分になれる作品です。オッサン向きとは言えないけど。まあ男の子が夜中に一人で楽しむのが一番適してるかな!

TVアニメ『大図書館の羊飼い』公式ホームページ

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やくしまるえつこ お気に入り楽曲 ベスト5はこれ!

 2015年の今、なぜ突然やくしまるえつこBEST5なのか?
まあいいじゃないですか、ただ書きたくなったからです。個人ブログって自由でいいな♪

 しかし調べてみたら相対性理論も含めて歴代PVがYouTubeに公式配信されているんですね。すごいなぁ・・・全曲聞けちゃうじゃないですか。(みらいレコーズ所管のものだけですが)興味のある方にはオススメします。

 所属のみらいレコーズで200円で直販もされているんですね。MP3だからAmazonと同じかな?iTunesMoraよりちょっと安いのがいいね。

 コアなファンでも無いのに好き勝手書いてますが許してください。ちなみに作詞作曲の『ティカ・α』はやくしまるえつこの別名だそうです。アニメのOP曲も多いですがここにある作品は未見です。この頃は深夜アニメ見てなかったんだよね・・・。

 それではさっそく第一位から〜!

1位 少年よ我に帰れ


 やくしまるえつこメトロオーケストラ『少年よ我に帰れ』MV(short ver.)
(C) 2012 MRIR Inc. All Rights Reserved. みらいレコーズ公式配信


 この演奏は本当に大好きで 同時収録のノルニルとあわせて、ウィスパー系ボーカルの新境地をみたような衝撃でした。さらに『やくしまるえつこメトロオーケストラ』の名の通り、ブラスストリングスパーカッションが、伴奏の域を超えた素晴らしい演奏!

 マリンバ(木琴)(かな?)のリズムからはじまる、ボーカルにマリンバがまとわりつくようなリズムがすごくカッコイイ。やくしまるえつこ独特の歌声が楽器のように溶け込んでいますね。

 そしてサビの『気の抜けた絶叫』みたいな、何とも言えないウィスパーボイスの使いかた。声質と合わないんじゃ?と心配する熱唱部分でも全く違和感ありません。というか、これじゃなきゃ表現できないですね。ささやき系でこれだけの緊張感を表現するってすごい発明だなぁ。

特急列車乗っちゃって/ネバーランドに連れてって/一切合切奪ってよ (作詞 ティカ・α/ 少年よ我に帰れより)

 なんでしょうね、この気持ち良さ。韻を踏んでるって言うんでしょうけど、バックのブラスと共に疾走感がたまりません。

 そして、間奏もすごい。こんなに聞き応えのある間奏ってなかなか無いよね。突き刺さるようにシャープなトランペットの音色。プロのトランペットの音ってすごいなぁ。音色だけで泣かせるってホントすばらしい。ビブラフォン(鉄琴)のメロディに、ブラスとストリングスが掛け合い・・・いつもこの演奏で涙がでてきます。

 楽器の使い方がホント素敵。もしかして編曲の近藤さんのファンなのか俺は。まあとにかく、すべてひっくるめてすばらしい演奏。楽曲もいいけど、あえて演奏といいたい、生でみたら感動だろうなぁ。

 YouTubeの公式PVだと、さすがに音色や響きのディテールは潰れているので、なかなかこの感動は伝わらないかもしれません。気に入った人はぜひ有料配信を買うか、iTunesのサンプルの方を聞いてもらいたいですね。




楽曲データ 2011年
作詞作曲 ティカ・α / 編曲 近藤研二
アルバム『ノルニル・少年よ我に帰れ』
タイアップ 『輪るピングドラム』OP(15~)
演奏 やくしまるえつこメトロオーケストラ
参加奏者:芳垣安洋(Drs)栗原正己(Bass)近藤研二(Gt.&pf.)高良久美子(Perc)宮地夏海(Fl.)庄司知史(Ob.)中川英二郎(Tb.)エリック・ミヤシロ(Tp)竹野昌邦(T.sax.)桑野聖ストリングス(Str.)

2位 COSMOS vs ALIEN




 この曲も本当にびっくりしたな。ワケ分かんないようなリズムなのに、キャッチーですっごく気持ちのいい曲。素人なので難しい事は分かりませんが、なにこれ?って感じのリズム。でも聞く方は全然難解じゃない。前衛音楽じゃなくてちゃんとポップスになってるんですよね。

 色んなリズムとメロディが次々と繰り出す遊園地みたいな楽しさ。それがすっごく気持ちいい。ストリングスの入れ方なんかも面白くて、よくこんなの思いつくな・・・またまた編曲は近藤研二さんだそうで、やっぱり近藤さんのファンなのかな俺。

 歌詞も韻を踏んだ言葉遊びのようで楽しい。『トークトークのBPMは・・・』の部分はすごく面白い!でも、一番のお気に入りは『へそでお茶を沸かすくらいでちょうどいいんじゃない・・・かな』の部分。

 弦の刻みが入ってからの『かなぁ』は無茶苦茶しびれます。完全にやられちゃいましたね。こういうの聞くと日本語ネイティブで良かったぁ、と思う。(鍵カッコ内 歌詞/作詞ティカ・α/COSMOS vs ALIENより引用)

 坂本龍一も賛辞を贈ったと話題になりましたね。

 STARCHILDレーベル(KING RECORDS)扱いなので残念ながらYouTubeに公式PVはありませんでした。iTunesのプレビューでどうぞ。iTunesアプリなら60秒聞けます。

楽曲データ 2010年
作詞作曲 ティカ・α/編曲 近藤研二
アルバム『COSMOS vs ALIEN』
タイアップ 『荒川アンダー ザ ブリッジ×2』 OP

3位 ノルニル


やくしまるえつこメトロオーケストラ『ノルニル』【short ver.】(ホワイト)
(C)MIRAI records  公式配信

 1位の『少年よ我に帰れ』と同時収録の曲だけど、この曲が出てやくしまるえつこに対する見方が変わったというか、こんな表現方法があるんだと驚きました。

 ささやき系に対する固定観念を破壊する意味では、すでにLoveずっきゅんで体験していましたが、ここまで緊張感とスピード感のある曲に合わせる事ができるとは・・・。

 曲の構成も、平和的で可愛らしいフェーズと、スピードと緊張感のある部分の緩急の付け方がうまい。ピアノがすごく効果的に使われていて感動しました。

 それにしても歌詞がすごく良くて、きっとタイアップの『輪るピングドラム』と関連があるんだろうけど本当にカッコイイ。

臨界点突破してるんだ /限界ならすでに去って/絶対的支配だって崩壊/終末理論は机上の空論でしかないって/0と1の世界線の果てから叫ぶよ (作詞 ティカ・α/ノルニルより)

 これだけ読んでいると意味不明だけど、なんども楽曲を聞いていると勝手に物語が見えてくる感じで人それぞれのイメージを持つことができそうです。この辺はアニメ未見の特権かな。でもアニメ本編も重厚なテーマの作品なので見たいんだよなぁ。

 本作の演奏は1位と同じく『やくしまるえつこメトロオーケストラ』なんですが、参加奏者がやくしまるえつこ以外、全員違うってなんかすごいね・・・.



 楽曲データ 2011年
作詞作曲 ティカ・α/編曲 江藤直子
アルバム 『ノルニル・少年よ我に帰れ』
タイアップ 『輪るピングドラム 』OP(1~14)
演奏 やくしまるえつこメトロオーケストラ 
参加奏者:江藤直子(pf.)大津真(Gt.)ナスノミツル(Bass)植村昌弘(Drs)青木タイセイ(Tb.)鈴木正則(Tp)グレート栄田ストリングス(Str.)

4位 LOVEずっきゅん


相対性理論『LOVEずっきゅん』 (C)MIRAI records  公式配信MV


 やっぱりこれは外せないですね。はじめてやくしまるえつこ(当時は相対性理論としてだけど)を知ったのは。2008年だからもう7年も前ですか。最初に聞いたのはたしか伊集院の深夜ラジオだったかな。本当に度肝を抜かれたと言うか、聞けば聞くほど、なんじゃこりゃ!スゴイ、スゴイ!と興奮したのを思い出します。

 冗談みたいにクラシカルな印象の(一周まわって新鮮なんだけど)ギターとベースの導入部から、けだるくやる気の無い女子高生風のボーカル

 サビではウィスパーボイスのまま叫ぶような、力入ってるのか抜けてるのかよくわからない独特の歌い回し。面白いんだけど味わい深い歌詞とリズム・・・。

 どれをとっても新鮮で魅力的。結婚前だった時の奥さんに聞かせても『???』と言う感じで理解はしてもらえませんでしたけどね。まあ一般ウケはしないのかなぁとは思いましたけど。

 この感動を誰かと共有したい〜と思ってた気がします。後に一部では熱狂的な盛り上がりを見せているという事を知ってなんかうれしかったですが。今でも夏の暑い日に聞きたくなる曲です。



 楽曲データ 2008
作詞・作曲・編曲 真部脩一
アルバム『シフォン主義』
演奏 相対性理論

5位 ヴィーナスとジーザス


 この頃はアニメタイアップしているとか全く知らなかったので、相対性理論やくしまるえつこは、自分の中で前衛的なマイナーバンドってイメージ(失礼)でした。

 ボーカルのやくしまるえつこが単独で曲をだすとの事で聞いてみたら、あら、なに、一般受けしそうな聴きやすい曲!やくしまるえつこの歌声に合った、ちょっとオシャレな楽曲じゃないですか。

 でも聞き進めるとやっぱり普通じゃない(笑)サビ後にベースとユニゾンで歌ってしまう下記の歌詞。ほんともう、笑っちゃって、でも気持ちいいし、すごいなこれ・・・クセになるんだよね。

大胆あいつの攻撃/バイバイ気付いてない振り/大胆あいつの衝撃/まさに生き地獄 (作詞 ティカ・α/ヴィーナスとジーザスより)

 その後に続く鉄琴ピッチカート(かな?)のメロディがもう震えるほど気持ち良くって(ああ、また近藤さんか)我慢できずに即iTunesStoreで買ってしまった事を思い出します。あの頃はCD至上主義者だったんだよなぁ。

 こちらもSTARCHILDレーベル扱いなのでYouTubeに公式PVはありませんでした。iTunesのプレビューでどうぞ。iTunesアプリなら60秒聞けます。




 楽曲データ 2010
作詞作曲 ティカ・α /編曲 近藤研二
タイアップ 『荒川アンダー ザ ブリッジ』 OP
シングル『ヴィーナスとジーザス』

まあ、そんなこんなでメジャーな曲ばっかりで恐縮なんですがベスト5でした!

みらいレコーズ公式配信 MV再生リスト(YouTube)
みらいレコーズ
みらいストア
やくしまるえつこ公式ホームページ

参考:2014年 アニメオープニング ランキング BEST 72 全コメント付

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